電話が長い人は仕事ができないのか？結論出来ません！

仕事の同僚に電話がやたらと長い人っていませんか？

仕事なのに何をそんなに話してるんだって感じてしまうほど、会社で長電話をしている人っていますよね。

まとめて要点だけを簡単に伝えれば、５分くらいで済む話のはずなのに・・。

電話が長い人は仕事ができるのか、できないのかを比べてどうなのかという議題から

結論

電話が長い人は仕事ができない

という視点で書いていきます。

電話が長い人は仕事がなぜできないのかという理由

電話が長い人は、そもそも電話で何をそんなに話しているんでしょうか？

ひとつずつ掘り下げていきます。

雑談

雑談が長すぎるがために毎回電話が長くなるという人

雑談はコミュニケーション手段であるし、否定をしているわけではなりませんが

それが電話で毎度毎度しているようなら話は別です。

仕事中に電話をするということは、同僚にしても、取引先にしても、お客様にしても、電話をかける用件があるはずです。

その用件を伝えれば本来は電話は切ってもいいはずですが、雑談が楽しくなってきてしまい、ついつい・・・みたいな。。

雑談だったら電話ではなく、会って話すのが一番効果的です。

遠方の人への久々の電話だとするなら、まだ許されるかもしれませんが、そうでないのに毎回毎回雑談が長引いてしまうのは時間の使い方が下手であると言わざるを得ません。

要点がまとまっていない

話の要点がまとまっていないのに、まずは電話をかけちゃう人もいます。

要点がまとまってないので、自分も何を伝えるべきなのかわかってないし、先方も何が言いたいのかわからないので、必然的に電話が長くなってきます。

これは電話をかけられている相手からの印象も良くないですし、

周りから聞き耳をたてられていたら「あの人何言ってるんだろう」と評判も下がりますよね。

なんとかなるだろうと思ってかけたはいいものの、なんともならないというケースですね。

部下にかけるくらいなら、まだ許されるかもしれませんが（部下からの評価は下がりますが）、上司やお客様にこんな感じで電話をしてしまうのはちょっと問題です。

周りにできる人と思わせようと勘違い

電話が大きい取引先とかだとして、自分がその取引先に担当で、且つそこに懇意にしている人脈がある。

というのを周囲に見せつけたいがために、長電話をする例もあります。

「俺スゲーだろ」と思われたいのか、何かわかりませんが、なぜかそういう行動をする勘違い人間もいます。

そんなことしなくても、仕事で結果を出せば評価されるんですけどね・・。

電話が長い人はなぜ仕事ができないのか

上記ではなぜ仕事中に長電話をするのか理由をあげましたが、なぜ長電話する人は仕事ができないに繋がっていくのか？

仕事に使える時間が減る・残業をする

そんなに頻繁に仕事中に長電話をしていたらどうでしょう？

本来するべき仕事へ使う時間が減りますよね。

では、

どこかで長電話のために削られた時間を補う必要がありますよね。

それが就業時間内で終わるならまだしも、残業までしなければ終わらないということになると、これは仕事ができる人とは言えません。

本来であればしなくても良い残業をしてしまうのは、時間の使い方が下手な人ということですよね。

時間の使い方が下手な人は仕事はできないでしょう。

相手の立場をあまり考えていない・気を使えていない

電話を使うということは相手が当然いることですので、相手の時間も奪っています。

雑談を長々とするのも相手の時間を奪っていますし、

要点をまとめてもいないのに電話をかけてしまうなんてもってのほかで相手に迷惑がかかるかもなんて想像できていないんですね。

これは相手の立場が全く考えられていない行為であり、自己中心的な人であまり気を使えないタイプなのかなと思われます。

お客様や上司などに電話するときは、要点をうまく伝えるよう頭の中でシュミレーションをしたり、メモを用意しておいて何を伝えるべきかを見れるようにしておくというのもマナーであります。

相手の立場を考えられない人が、仕事ができるわけがないです。

電話が長い人は仕事ができない「まとめ」

ということで、まとめさせてもらいました。

僕は自分が焦りやすいタイプだとわかっているのでなので、電話をこちらからかけるときは、なるべく要領よく伝えたいので頭の中で簡単にシュミレーションをしますし、メモを見ながらかけるようにしています。

電話なら要点だけを簡潔に伝えたほうが伝わります。

だから個人的には仕事での長電話は必要ないと考えます。

これを読んでくれているあなたの周りにはきっと長電話をする人がいるんだと思いますが、それは見習う必要はなく、あなたのやるべきことに集中してもらいたいです。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。