40代で仕事ができないレッテルを貼られると辛すぎる 4つ対処法

周りと比べて要領悪いなと感じたり・・・

何度も同じ間違いを繰り返してしまったり・・・

任されている仕事の理解度が低かったり・・・

自分で仕事を思い通りにこなすことが出来ずに「仕事ができない」と悩む人も多いです。

べあころ(泣)

一生懸命やっているつもりなのに・・。

仕事ができないというレッテルを上司・同僚から貼られてしまうと精神的にかなりキツいものがありますよね。

それが20代であれば、まだ若いし伸びしろがあるだろうと見守ってもらえるかもしれません。

30代でもなんとかギリギリ許されるかもしれません。

ただ・・・

・・・40代を越えてくると・・・

正直言って、周りから見られる目はかなり冷ややかなものに変わってくるでしょう。

なぜ40代で仕事ができないとレッテルを貼られると回避が難しくなってしまうのか?

そんな仕事ができないとレッテルを貼られてしまわないように対処する方法を挙げていきます。


40代で仕事ができないというレッテルを貼られると取り返すのは難しい理由

結論から先にいうと

年齢的にこれ以上の伸びしろ・成長はない

と職場に思われてしまうからです。

べあころ(驚)

き・・きびしい・・・

「40代になった今も優先順位のつけ方がままならないのに、これからもままならないだろう。」

「40代になっても理解力が低いのに、これから高くなるわけがない。」

などなど・・・

「40代になっても・・。」「40代なのに・・。」

というのが同僚の頭に浮かんでしまうようになります。

それもそのはずで、

40歳といえば一般的に社会に出てから約20年は経っているわけですから、20年の培ってきたもの・経験があるはずです。

しかし20年経っているのに仕事の要領が悪かったり、ちょっと想定外のことが起きるとパニックに陥ってしまったり、理解力が乏しかったりすると・・・

「20年間、何をしていたんだ・・・。」と思われ、出来ない人のレッテルが貼られてしまいます。

20~30代ならまだ伸びる可能性があるので、出来ないと思われても取り返すチャンスがありますが、40代で出来ないと思われているとそれを覆すのはかなり厳しいものがあります。

そして、その目線を感じやすい人は残りの仕事人生がかなり辛いものになってしまうはずです。

なので、20、30代の方がこの記事を読んでくれているならば、今のうちにどうしたら仕事を出来るようになるのか学んでいったほうが良いと思いますし

40代以上の方であっても、覆すのはかなり厳しいと言っても覆せないわけではなく、自分で気づけば変われるチャンスはあるのであきらめずに、克服するように取り組んでもらえればと思います。

では、40代で仕事が出来ない人はどう克服していくべきなのか挙げていきます。

40代で仕事が出来ない人が出来るようになるための4つの対処法

〇出来ない自分を理解し、余計なプライドを捨てる

〇出来ないことを書き出し、改善していく

〇コミュニケーションを取る

〇転職を視野に入れる

出来ない自分を理解し、余計なプライドを捨てる

一般的に年齢が上がるほど、プライドが高くなるものです。

プライドが高くなると、自分が出来ないという事実からは目を背けてなんとか自我を保とうとします。

このプライドが変わるためには邪魔になります・・。

べあころ(困)

そうなのかな??

少し考えたらわかりますが、40年以上生きてきた自分を変えないといけないというのは、自分の人生を否定といったら大げさですが、それに近い感覚があるので抵抗したくなる気持ちが出てきてしまいます。

しかし、まずはそのプライドは捨ててしまい

出来ない自分を受け入れることをしないと変わるというのはなかなか厳しいものがあります。

ここが大前提なんですよね。

出来ないことを書き出し、改善していく

出来ない自分を受け入れられたとして、一体何が自分に足りないのかをまずは考える必要があります。

出来ないと思われやすいこととして

・仕事の効率が悪い

・言われたことを忘れる

・同じミスをする

・すぐ人に聞く

・言い訳が多い

・人のせいにする

・自己中心的

などなど、色々な要素があります。

自分がどれに当てはまるか考えて、対策を考えていく必要があるんですね。

この件の詳しいことはまた別の記事で取り上げていきたいと思います。

コミュニケーションを取る

べあころべあころ

仕事でもコミュニケーション?

職場で人間関係が良ければ、出来ない人だとしても可愛げがある人とか性格が良い人とかならば助けてもらえたりします。

そのためには、職場でのコミュニケーションを取れていることが大切で、雑談でも声をかけて和ませたり、疲れていそうなら大丈夫か気づかってみたり、と。

人間関係が良ければ、それほど仕事に行くことも辛くはなりませんし、自分が出来ないとしても他の人に教えてもらえたりするので、仕事においてもコミュニケーションは大切なんですね。

転職を視野に入れる

そもそもその仕事が自分には合っていなかった可能性はありませんか?

別の仕事でなら、もしかしたら自分のスキルが生かせる場合があるかもしれません。

ただ40代での転職は、今まで続けていた仕事より給与が下がってしまう可能性はあります。(逆に上がる場合もありますけどね。)

40代から新しいことをするのは大変かもしれません。

ですが、残り20年くらいはまだ現役で仕事をしなくてはならないとして

出来ないというレッテルを貼られたまま、今の仕事を20年続けていける精神力が保てないと思うのであれば

思い切って転職は視野に入れてもいいかもしれませんよ。


40代で仕事ができないレッテルを貼られた時の対処「まとめ」

〇出来ない自分を理解し、余計なプライドを捨てる

〇出来ないことを書き出し、改善していく

〇コミュニケーションを取る

〇転職を視野に入れる

という形で対処法を4つまとめさせてもらいました。

20代のときにもっと頑張っていればよかったといっても、40代になった今取り戻すことは不可能です。

べあころ(怒)

そんなことはわかってるよ!

なので、そのことを嘆くよりも

今出来ない自分と思われては嫌だと思ったのであれば、タイミングがこの時だったのかもしれません。

前向きに、今気づけたことをチャンスと思ってこれからどう仕事と自分と向き合っていくのか考えてもらえればと思います。

40代といえばまだまだ若いし、仕事もバリバリこなす時期ですからね。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。