説明が下手な人 苦手な人が説明をうまくするための4つのポイント

仕事ではよく説明をする機会って多いですよね

「プレゼンでどういうコンセプトで行こうと思っているのか」

「営業でどういう風に戦略立てていくのか」

「お客様に商品を価値があるものと認識してもらうためにどう伝えればいいのか」

などなど
何かと説明をしなければならない状況になる場合が多いです。

ただ、自分で説明が下手なんだよなぁ苦手だなぁと思ってる人もいますよね。

説明が苦手だと、いざ説明をしなければならないときにどう伝えるべきなのかすごく悩んでしまうと思います。

この記事では説明が下手・苦手だと思っている人にどうすればうまく伝わるのかを書いていきます。


説明が下手・苦手だという方が説明をうまくする4つのポイント

説明をするときに抑えておくべき4つのポイントがあります。

1.自信をもって堂々と大きな声でハッキリ伝える

2.なるべく短くシンプルに説明をする

3.結論から先に伝え、理由はあとに

4.数字や例を出してわかりやすくする

自信をもって堂々と大きな声でハッキリ伝える

説明が下手・苦手だと自分で感じてしまっている人って、どうしても態度や声の大きさなどに自信のなさが出てしまいがちになってしまいます。

声がボソボソしていたり、なんだか自信がなさそうな態度では相手には伝わりづらくなってしまいます。

自信がないのは、どこから来ると思いますか?

・その説明をする事柄について深く調べていない。

・自分の話し方でしっかり伝えることができるか不安。

という所からなんですよね。

しっかりその内容について調べておき、どんな質問がくるかシュミレーションをしておくことが大切です。

自分の話し方・伝え方についてはあとで触れるとして

とにかく、

ハッキリした口調で、堂々と自信を持って説明をする

これが何よりもまずは重要な要素です。

堂々と自信を持って説明できるからこそ、相手にも伝わるものです。


なるべく短くシンプルに説明する

説明が下手・苦手な人というのは、なんでも伝えようとしてしまいがちで話が長くなってしまうケースがかなり多いんですよね。

「これも伝えなきゃ・・あれも伝えておいたほうがいいな・・。」

と自分では思い、丁寧に説明しなきゃという気持ちはよくわかります。

が、

残念ながら話が長ければ長いほど聞く側は、どこが要点なのかわからなくなるものです。

更に聞く側は、聞いた直後くらいは多少内容を覚えていてくれるかもしれませんが、残念ながらほとんどの内容はすぐ忘れてしまうものなのです。

逆の立場ならどうですか?

自分が聞く側の時に、芸人さんみたいに話の面白い人ならともかく、我々一般人の話は長ければ長いほどだんだんと上の空になっていってしまいます。

なので、わかりやすく説明するためには

短く、シンプルに

ということを心掛けていく必要があります。

あれもこれも伝えてほうがわかりやすいだろうなという親切心がかえって仇になってしまうこともあるんですよね。

最低限の内容で簡単に伝えるためには、どう説明していくのかを考えていくべきなのです。

結論から先に伝え、理由はあとに

上記の「短く、シンプルに」と通ずる部分がありますが

まずは

結論から伝えて、そのあと理由を説明

という流れを意識するようにしてください。

説明が下手・苦手な人は逆にたくさ~~~ん理由を説明し、最後に結論を持っていきがちになるものです。

理由説明から結論という流れだと、何を伝えたいのか何をいいたいのか聞いている方はよくわからなくなってしまうのです。

それが

結論から理由の説明という流れだと聞いている側は話が理解しやすくなるのです。

例を挙げると

「この商品はダイエットの効果があります。なぜなら〇〇という成分が入っていて~~・・」

と最初に結論を出しておくと、ダイエットに興味ある人はどんな効果があるのか気になるので、スッと話が入りやすくなります。

理由が先、結論があとだと、「ダイエットの効果がある商品だったのか~、あれ?なんでだったっけ?」と最初の説明で何と言ってたか忘れられてしまいます。

結論 から 理由説明

という流れを意識してみてくださいね。


数字や例を出してわかりやすくする

曖昧な表現をするより、数字や例を出すことでより聞く側には伝わりやすくなります。

例えば

「このダイエット商品はたくさんの方に売れている人気商品で、利用した多くの方が効果があったと言ってくれています!」

「このダイエット商品は5万人の方に売れている人気商品で、利用した9割の方が効果があったと言ってくれています!」

上が曖昧な表現で、下が数字を使った説明になっています。

数字を出したほうがより伝わりますよね?

もし、数字や具体例が出せるような場合にはぜひ活用していったほうが聞く側にも伝わりやすいですよ!

まとめ

1.自信をもって堂々と大きな声でハッキリ伝える

2.なるべく短くシンプルに説明をする

3.結論から先に伝え、理由はあとに

4.数字や例を出してわかりやすくする

と説明が下手・苦手だと思う方に説明するときに意識する4つのポイントを書かせてもらいました。

とはいえ、僕もまだまだ説明下手で勉強中なんですが・・(苦笑)

このブログもなるべくわかりやすく伝わればいいなぁと思って、3番目のポイントである

「結論から先に伝え、理由はあとに」

を地味に意識しちゃったりしています。

それを意識しだしたのは最近で、有名ブロガーさんとかの記事を見させてもらったりしてからなんですよね。

「あれ?これって会社と通じるところあるじゃん!」と。

なので、いまでも文章はまだまだですが、初期の記事とかはもっとひどくて・・(´;ω;`)

そのうちリライトしないとって感じなんですが、ね。

説明って苦手という人はほんとに多いですし、伝えるって簡単なようで難しいものですが

ポイントを押さえながら、数をこなして経験を重ねていくことで必ずある一定のレベルには誰でもいけると思います。

僕もまだまだ下手くそですが、一緒に勉強して説明上手になりましょう!

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。