塩サウナの塩は顔にも頭にも塗るの?入り方を解説してみた

定期的にお風呂行って、サウナに入って疲れを取るって人いますよね。

僕もそんな一人で、そこまで頻繁ではないですが、月に2~3回は近くのスーパー銭湯に行ってサウナに入るんです。

サウナといえば一般的には乾式サウナで70~90度程の暖められた部屋に入ってじっくり入り汗を流すものですよね。

サウナ好きな人なら汗をかいては水風呂でいったん冷やし、少し休憩してまたサウナを繰り返します。

ただ、

僕は高温のサウナには1回入ったら十分で2回も3回も入れないんですね。

べあころべあころ

数回入るから効果あるんじゃないの?

そうなんです!それは分かっているんですけど、好きだけど1回のお風呂では高温サウナ1回で十分に思っちゃうんです。

で、サウナって1番人気は高温のいわゆる皆さんが思い浮かべるサウナだとは思いますが、サウナの種類って結構たくさんあるんですよね。

  • 塩サウナ
  • ミストサウナ
  • 漢方サウナ
  • 遠赤外線サウナ

などなど、他にもありますが色々な種類のサウナがあるんです。

その中でも

塩サウナ

について、取り上げていきたいと思います。


そもそも塩サウナとはなんぞや?

塩サウナとはどんなものかというのを、まず説明していきます!

塩サウナはソルティサウナとも呼ばれています。

通常の乾式サウナは70~100度くらいに対して、塩サウナは40~50度程で、かなり過ごしやすい空間になっています。

中には塩がそのまま置かれていて、少し汗ばんできたところで、その塩を手に取り体に塗っていきます。

15~20分くらいじっくり温まって汗を流していきます。

※もちろん体が辛いと感じたら早めに出るようにしましょう。

出る前に心臓に遠い部位からシャワーで汗と塩を洗い流します。

出てからは水風呂入ったり、休憩したりと乾式サウナと同じですね。



塩サウナ注意点は?

塩サウナの注意点として、

塩を体に塗るときガサガサに塗ると体が傷ついてしまうので、かなり優しく塗るようにしてください。

塗るというより、体に塩を乗せるくらいの感覚でもいいかも。

塩を塗る箇所に関しては、患部や顔以外に塗るようにしましょう。

僕はよく知らない時に塗ってしまって、塩が染みて痛い目にあったので・・(笑)

塩サウナが肌に良いということで顔にも塗ったほうが良いのか気になる人がいるかもしれませんが

塩を顔に塗ることはオススメしません。

目に入ったらこれまた痛い目にあいますし、塩サウナを提供しているお風呂屋さんの注意書きにも顔から下と記入があるので、やめておいたほうが無難です。

あと、塩サウナは乾式サウナより発汗性が高いというなので絶対に無理はしないことです。

野菜など余分な水分を取るときに塩を塗ることがありますが、それをイメージしてもらうとわかる通り浸透圧効果によって、人からも水分、汗をかなり取ります。

温度が低めなので、長い時間入れちゃうのはわかりますが、無理はしないようにしましょう。


塩サウナの良いところ、悪いところ

 

塩サウナのメリットは

・乾式サウナほど熱くないので熱いのが苦手な人でも入りやすい

・古い皮脂が流れ発汗を促し、肌もツルツル

・塩の匂いで癒される

デメリットは

・塩に刺激により、肌が弱い人には合わない

・乾式サウナに慣れている人には物足りないかも

塩サウナの個人的感想

僕は高温より低温サウナがいやすいタイプなので、塩サウナ好きなんですよね~

ただ男風呂に塩サウナある施設は今現在ではそう多くないのが残念なところです。

ゆっくりと長く汗を流すことができるのが気持ち良いし、長く入れるので汗いっぱい流れてるな!って実感できます。

あとは個人的に塩の匂いに癒されますね~。海にいる感覚になっているんでしょうか(笑)

サウナやお風呂が好きになったのはここ最近で、近場の色々な銭湯からスーパー銭湯、温泉などに足を運んでは、その施設その施設で良さがあるんですよね。

「ここは塩サウナがあっていいなぁ~」

「こっちは露天風呂の作り方が工夫されてるなぁ」

「他では味わえない熱湯の風呂がある!」

「地下水から汲んでる冷たすぎない水風呂かー!」

行く場所によってそれぞれの良さがあるから面白いんですよね!

そのあたりもお風呂好きの楽しみのひとつかもしれません。

塩サウナ個人的にはオススメなので近くに入れる施設があれば、ぜひ一度行ってみてください!