サウナの入り方 効果的にととのう方法を初心者さん向けに解説!

サウナは良さや効果を知ってしまうと、その快感を忘れられずにまた行きたくなってしまうものです。

べあころ(困)

忘れられないくらいなんだ

そんな良さを知っている人が日本中でどんどん増えているので、サウナの話を聞く機会も多くなっているんじゃないでしょうか。

「サウナってそんなに良いなら自分も行ってみるかなぁ」

と、少しは考えますよね?

まだサウナの良さがあまり理解出来ていない方やサウナが気になっているというサウナ初心者さんに向けて、週1回以上はサウナに通う僕なりにサウナで整う(ととのう)ための効果的な入り方を解説していきたいと思いますので

サウナに興味が湧いてきたという方に読んでもらえたら、うれしいです。


サウナの入り方 効果的にととのう方法とは?

サウナは

サウナで温まる → 水風呂 → 休憩

が、1セットです。

細かく説明すると

1.水分を取る2.体を洗い清潔な状態にする

3.湯舟で一旦温まる

4.体を拭く

5.サウナ室に入る

6.汗を流す(シャワー等で)

7.水風呂に入る

8.休憩をする

1~3は最初だけで、4~8繰り返す形ですね。

4~8を2,3セット行なうことで、リラックスや高揚感が得られ、整う(ととのう)という状態になります。

サウナ室に入る前に・・・

まず入る前に水分を取りましょう。体の水分量が少なくなっている状態で汗を流すのはよろしくないので、入る前にも水分を取ることをオススメします。

一度しっかりと体を洗って清潔な状態にし、その後すぐにサウナに行ってもいいんですが

個人的には発汗しやすい状態を作るために、1度湯舟に浸かることをオススメします。

お湯で体を温めた状態を作ったならば、しっかりと体についた水分をタオルで拭きます。

べあころべあころ

体に水分がついていたままじゃダメなの?

体に水分がついている状態だと、サウナ室に入ったときにその水分が蒸発し、その時の気化熱で体が冷えると言われています。

なので、サウナの効果を高めたいなら拭いたほうがいいでしょう。

サウナで体を温める

いよいよサウナ室へ入ります。

サウナ室では席が階段式になっていて、乾式サウナだと下段は70度くらい、上段は90度くらいと結構温度差があります。

慣れていないうちは下段に座るのをオススメします。

大丈夫だなと思ったら上段に行ってももちろん大丈夫ですが、下段でも十分効果は得られます。

5~10分程度入ったところで部屋を出ます。

ここで大事なのはガマンをしすぎないことです。

長く入っていたほうが発汗効果も高まるし、なんとなくよさげな感じがしてしまうかもしれませんが、体にストレスがかかり逆に疲れてしまいます。

ほどほどなところで出てしまいましょう。

水風呂に入る

サウナ室を出たあとは、マナーとしてサウナで出た汗をシャワーなどで流し、その後で水風呂に入ります。

水風呂は冷たくて苦手だなと思う人もいますし、実際僕もそうでした。

ただ、ぜひここは一度冷たさを我慢して少しの時間でもいいので水風呂には入ってもらいたいですね。

熱くなった体が水風呂に入ることにより、肌の周辺の水温が少し上がるんですね。

これを「水の羽衣(はごろも)」と呼ぶそうで、その状態になると水風呂が心地よくなってきます。

水風呂に入る時間は1、2分程度が基本的な目安です。

休憩をする

個人的にはこの休憩がサウナの中でも一番楽しみな時間です。

室内にイスがあるのならば、それに座って休んでもいいのですが

僕は露天風呂の方にいって外気浴をすることオススメしたいですね~。

夏場であればそのまま外のイスに座り、冬場ならば足だけをお風呂に入れて休憩します。

サウナから上がって、水風呂に入ったとはいえまだ体の中は熱さが残っている状態です。

外気浴で外の空気にあたることが心地よいですし、ゆっくりと休憩することによって血管が緩んで開放され、一気に血流が全身を巡ります。

この休憩が気持ち良くてたまんないんですよね~。

2回目、3回目にはゆっくり目をつぶって休憩をしていると眠ってしまうくらい気持ちよくなります。

その心地よさや高揚感を 整う(ととのう) と表現しているんですね。

この整う(ととのう)という感覚を知ってしまったら、もうサウナから逃れられなくなります(笑)

サウナはコスパが高い趣味になりえる

サウナで整うことの感覚を知ると、色んな施設に行きたくなるんですよね。

行ってみるとここのサウナはこういう所にこだわっているのかとか、露天風呂にこんな形があるのかとか結構個性があるので楽しいです。

しかも銭湯やスーパー銭湯って僕が住んでいる北海道では500円から高くても1000円くらいです。

僕なんかは1回お風呂屋さんに行くと1時間半以上は入ります。

それでこんなに心地よくて楽しめるなんて、

「なんてコスパが良いんだ!」

とすら思っちゃいますね~。


サウナの入り方 効果的にととのう方法を初心者さん向けに解説!「まとめ」

1.水分を取る2.体を洗い清潔な状態にする

3.湯舟で一旦温まる

4.体を拭く

5.サウナ室に入る

6.汗を流す(シャワー等で)

7.水風呂に入る

8.休憩をする

 

「サウナ → 水風呂 → 休憩」までで1セット。これを2、3回繰りかえす。

ということで、まとめさせてもらいました。

この記事を見てくれているあなたがサウナ興味ある方で、まだ良さがわかっていないということであれば、ぜひ実践してもらいたいですね~。

サウナはそのまま入っても、もちろん気持ち良いんです。

ただ!

更にオススメするらば!

 

運動後に入ることをオススメします!

 

僕はジョギングもダイエットを兼ねてやっているんですが、運動で汗を流したあとに入るお風呂やサウナは更に格別なので、もし何か趣味で運動している方であれば運動後に行ってみてほしいですね~。

上がったあとも水分補給は忘れないでくださいね。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。