職場の後輩が怖いと感じてしまうことはありませんか?
先輩じゃなくて後輩??
そうです、後輩です。
怖いと感じるのは何も年上の先輩ばかりではありません。
年下の後輩にだって怖いと感じてしまうこともあるんです。
この記事では、
怖い後輩の特徴と対処法について掘り下げていきます。
怖い後輩の特徴
○無表情
○態度や顔に不機嫌さが出る
○何を考えているかわからない
○イケてるグループに所属していた感がある
無表情
無表情な人は例え後輩じゃなくても、ちょっと怖いですよね。
本人は無表情なつもりないのかもしれません。
ですが、
周りの人から見ると今どうゆう感情なのかなと思ってしまいますし、無表情な人って怒っているようにも見えてしまいます。
そんな無表情な後輩がいたら、怖いなと思ってしまうのは当然のことですよね。。
態度や顔に不機嫌さが出る
あなたが後輩に何か仕事をお願いしたり、ミスを指摘したときに
あきらかに態度や顔に不機嫌さが出る後輩。
やっぱりこれも怖いですよね。
態度や顔に不機嫌さを出す時点で後輩として、どうかなって感じですが、不機嫌さを出してくる人に対して怖いと感じるのは普通です。
不機嫌で明らかに怒ってるだろって後輩に、次に何か頼んだり・指摘したりするのは、
「また怒っちゃったら面倒だな・・」
「あの後輩怖いんだよな・・」
と思って、躊躇しちゃいますよね。
何を考えているかわからない
何を考えているのかわからない人って怖いですよね。
それは後輩だろうが同じで、何を考えているかわからない人に対してはどうしていいかわからないもの。
上記で挙げた「無表情」な人も何を考えているかわからない怖さがありますが、無表情じゃなくても何を考えているかわからない人っていますよね。
例えば
言っていることとやっていることが違う
こちらではAと言っていたのに、別のところではBと全然違うことを言っている
など、一見ちゃんとコミュニケーションしている人でも、何考えているかわからないので怖くなりますよね。
後輩だとしても、自分の前ではちゃんとしてるようにみえるのに、裏では何を言ったりしたりしているかわからないようなタイプは何考えているかわからないので、気を使います。
イケてるグループに所属していた感がある
後輩が学生時代はイケてるグループに所属していた感があると、ちょっと気を使うし怖いと感じる場合もあります。
それは先輩であるあなたがイケてるグループに属していたわけではなく、あなたの学生時代のイケてるグループに対して劣等感を抱いていた場合に多く
学生時代の劣等感をそのイケてるグループにいた後輩にも感じてしまって、指摘したりするのを躊躇したりします。
なぜ後輩は怖い態度をあなたに取るのか
おそらくこの記事を読んでくれているあなたはすごく優しい方なんだと思います。
なぜなら、
人によっては後輩だからと命令をするだけして、ミスがあれば後輩の立場を考えず怒鳴り散らし、自分のことしか考えてない先輩だって存在する中で
この記事を読んでくれているあなたは、後輩に気を使ってしまい怖いと思ってしまうほどの方なんですから。
ただ・・・
怖い態度を後輩がするということは、その優しさに付け込まれているのはあるのでしょう。
厳しい先輩に対して、ふてくされたり怖い態度を後輩がすると思いますか?
・・・
・・・・・
しませんよね。
あなたに対して後輩が怖い態度を出してくるということは、
ハッキリいいますが、なめられている可能性が高いです。
先輩に対して、後輩が気兼ねなく話をできるような仲の良い関係性を築けるというのは素晴らしいことですが、それはお互いに敬意があればこそです。
後輩が先輩に対し、敬意もなく横柄な態度を取ってくるというのは論外なんですね。
では、後輩になめられないようにするためにはどうすればいいでしょうか??
後輩が怖いと感じた時の対処法
○ちゃんと叱る人だと認識させる
○関わらない
○仕事ができる人だと認識させる
ちゃんと叱る人だと認識させる
まず、後輩に対して「これを指摘したら嫌われるかな」とか思って言わないという先輩は
自分の中では「後輩に気持ち良く仕事をしてもらうために見過ごそう」とか都合の良い解釈をしがちになるんですが
自分が言うのが怖いから言ってないだけです。
それって後輩に付け入る隙を作っている行為なんですね。
この人には何をしても怒られないし平気だとなめられていくんです。
ダメなものはダメだと勇気をもって叱ることもしましょう。
指摘を受けて後輩にウザい先輩だと思われるかもしれませんが、なめられて怖い態度を取られるよりはマシですし、言うときは言う人なんだという態度をみせることで、しっかりしている人なんだなと思わせることもできます。
関わらない
先輩が怖いと思うような態度を取る後輩って、先輩に対して失礼ですよね。
そんな失礼な態度を取る後輩とは関わらないようにするというのもひとつの手です。
全く関わらないというわけにはいかないでしょうが、最低限に関わりを抑えることであなたの心を守りましょう。
あなたに対して横柄な態度を取るような後輩は、あなたが言わなかったとしても、いずれどこかで誰かに潰されます。
その時に初めて後輩は態度について考えたり改めたりすることでしょう。
仕事ができる人だと認識させる
営業成績が素晴らしいとか、
仕事がきっちり正確であるとか、
知識が豊富であるとか、
応用力があるとか、
なんでも良いですが、あなたが仕事ができる人だとわかれば後輩も簡単にはなめた態度を取りません。
言葉ではなく、仕事の姿勢で見せるという方法ですね。
仕事でできれば自分に自信が持てますし、そんな先輩に対しては後輩も敬意を払うことでしょう。
できる先輩として認識されるように普段の仕事をしっかりこなすようにできるといいですよ。
【後輩が怖いときの対処法】なめられたらそこで試合終了ですよ「まとめ」
○無表情
○態度や顔に不機嫌さが出る
○何を考えているかわからない
○イケてるグループに所属していた感がある
あなたが後輩になめられている可能性が高い
○ちゃんと叱る人だと認識させる
○関わらない
○仕事ができる人だと認識させる
ということで、まとめさせてもらいました。
先輩だって、出来れば後輩と良い関係性を築いていきたいものですよね。
しかし、
後輩にも色んな人がいて、なかなか自分とは反りが合わない人もいるのは当然のことです。
後輩だからといって怖いと感じることもありますよね。。
怖いと感じさせる後輩は、間違いなくあなたとは合わないタイプの人なんでしょう。
あなたが合わないと思う人と接するのは、良い経験にもなりますが、ストレスにもなります。
そのあたりを無理しすぎないで、見極めながら後輩と距離感を保ってほしいです。
自分は先輩だし、後輩が怖いなんていうのは恥ずかしいなんて思わず、自分の中でなんともならないと思ったらぜひ誰かに相談したり、気持ちを吐き出してくださいね。
あなたが良い環境で働けることを祈っています。
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。