人の輪に入っていけない…相手に興味を持って話を聞いてみよう!

学校であっても、仕事であっても基本的には人と関わっていくことになりますが

ある時に仲良くみんなで楽しく話していたりして、人の輪が出来ているとき・・

「人の輪に入っていけない・・・」

と悩んでしまうこともありますよね。

べあころ(泣)

馴染めないと辛いもんね・・。

みんなで楽しそうに話しているのに、自分には話しかけてもらえず除け者にされていると感じてしまい、落ち込んでしまうこともあるかと思います。

そうなるとそういう場や会があるたびに「また輪に入れないのかな」と、どんどん憂うつになってきてしまうものです。

では、なぜあなたは人の輪に入れないのでしょうか?

この記事では人の輪に入れない原因と対策について書いていきます。

結論からいうと

人の輪に入れない原因はあなたが話しかけづらいオーラを出していて、対策は相手に興味を持つこと

です。

以下から詳しく書いていきます。


人の輪に入れないのは、人のせいなのか?

人の輪に入れないと

誰も自分に話しかけてくれない・・。

いつの間にか自分の周りから人がいなくなっていて、ひとりぼっちになってしまう・・。

など、考えてしまうことが多いですよね。

他の人が僕に私に興味がないから、話しかけてくれず輪にも入れないんだ・・と。

他の人が自分を退けていると考えてしまいがちになりますが、本当にそうなんでしょうか??

きっと自分が面白い話もできないし、浮いてしまっているんだ。だから輪に入れないんだと考えているのは、あなた自身ですよね?

輪に入ろうとすることによって、何か傷つくことを言われるかもしれない、されるかもしれない。それならば一人でいたほうが楽だとどこかで思っていませんか。

人の輪に入れない、話しかけられないのは

あなた自身に話しかけづらいオーラが出ているからです。

人のせいではなく、あなた自身に原因があるということをまずは認めることが大切です。

話しかけづらいオーラを出している

人の輪に入れないのは、あなたに話しかけづらいオーラがあるので他の人が近寄りづらくなっているということは上記で書いたとおりなんですが

あなた自身思い返してみて、ご自身でどう思いますか?

自分は雑談するのが苦手だし、話を続けることも苦手だし、面白い話もできないし・・。

と、自分が自分がという視点になっていて、相手のことが見えていなくなっていませんか。

僕自身はそうでした。

僕は人見知りだし、話を続けることだって苦手だし、自分の興味ある分野の話をしたって絶対相手にとって面白くはない。と自分自身で判断してしまっていたんですね。

それであれば無口キャラになったほうが楽だと。

別に誰に言われたわけでもなく、自分で勝手に相手の取る印象を決めつけ、自分で話しかけづらいオーラを出すようになっていたと思います。

それって自分に視点が向きすぎていて、そう思い込むことによって自分を守っていたんだと気づいたんですよね。

自分を守っているので、相手になんか興味を持つ余裕もなく、そりゃあ話しかけづらいよなぁと何年も経ってから気づきました。


人の輪といっても実際はそんなに多くの人を相手にするわけではなく、目の前の人を相手にすればよい

人の輪と聞くと、なんとなくイメージ的に多くの人数がいてワーワー盛り上がりがある雰囲気な感じがします。

そんな人の輪に入ることは自分に出来るのだろうかと委縮しちゃうかもしれませんが、人の輪といえど複数人を一気に相手する必要はなく、

結局は目の前の相手とどう接するかでしかないんですよね。

人の輪に入るというと途端にハードル高く感じてしまいますが、そうではないんです。

目の前の相手と仲良く話せていれば、それは輪に入っていることになるでしょう。

目の前の相手に興味を持って話を聞き質問しよう!

ここで、人の輪に入っていけないことへの対策の話になってきます。

見出しの通り「目の前の相手に興味を持って話を聞き質問しよう!」ってことなんです。

人の輪に入れないのは、自分視点に立ち、話しかけづらいオーラを出していることが原因。

では、話しかけづらいオーラを出さないようにするためには、人が話しかけてくれるのを待つのではなく自分から話しかけていきましょうということなんですね。

相手に興味を持って質問などして、相手にいっぱい話してもらいましょう。

人は自分の興味あることの話を聞いてもらえることが大好きです。

「休みの日は何してるんですか?」「何か趣味はありますか?」「何かハマったこととか今までありますか?」

など質問を用意しておき、相手が話してきた内容に対し更に質問ができると、興味を持って話を聞いてもらえてうれしいなと相手は思います。

以前コチラの記事「雑談がうまくできない時の改善方法 聞き上手になること」でも書きましたが

聞き上手になることであなたに対する相手の印象はガラっと変わります。

相手に7割ほど話させ、あなたも時々自分の話をしていくことで楽しくトークすることができ、いつの間にか人の輪に入っていけるはずです!

なので、まずは相手に興味を持って話を聞けるようにしましょう!


人の輪に入っていけない…相手に興味を持って話を聞いてみよう!「まとめ」

人の輪に入っていけない原因と対策

〇人の輪に入っていけないのは、あなたに話しかけづらいオーラがある!

〇自分で話しかけづらいキャラを作り出して、自分を守っている

〇人の輪といっても大人数を相手にするのではなく、結局は目の前の相手

〇目の前の相手に興味を持ち、質問をすることで相手のあなたに対する印象が変わる

〇人は自分に興味を持ってくれる人のことは、基本的に好きである

ということで、まとめさせてもらいました。

上記でも少し触れましたが、僕も人の輪に入るのは苦手なタイプでした。

過去形にしているのは、かつてに比べれば多少改善されていると自分自身で思っているからです。(笑)

人の輪に入れていないと、疎外感を感じてしまい悩んでしまう気持ちもよくわかるんです。。

ただ、自分自身では他の人に興味を持ち、自分から話しかけていくことでなんとなく改善していったので、自信を持って自分から話しかけていくことへの大切さを味わっているんですよね。

あなたもきっと近い悩みを抱えているからこそ、ここまで読んでくれていると思います。

あなたも人の輪に入っていくことは、今からだって可能なことなんです。あなたにとって良い環境になることを祈っています。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。