仕事で上司と合わない悩みを対処する6つの方法

仕事では、どうしても人間関係というものが付きまといます。

学生から社会人になったときに、今までは同年代との付き合い中心だったのが、急に10歳20歳も上の人たちと仕事を一緒にすることになったりしますよね。

学生から社会人になったときの悩みとして多いのは職場の人間関係がうまくいかない。

特に上司と合わないということは結構あります。

「上司が厳しくて辛い・・」

「全然こっちの意見に耳を貸してくれない」

「世間話が長すぎる・・。」

などなど合わない理由は人それぞれで色々とありますが、上司と合わないと感じたときの対処法をこの記事では挙げていきます。


仕事の上司と合わないと感じた時の対処法

〇上司に認められるくらい真剣に仕事に取り組む

〇上司とは必要最小限の付き合いになるべくとどめる

〇他の上司に相談する

〇同僚など話しやすい仲間に悩みを言う

〇趣味など仕事外に楽しみを持つ

〇辞めて転職を視野に入れる

1.上司に認められるくらい真剣に仕事に取り組む

上司に怒られたり、小言を言われるのがストレスで仕方ない方は

真剣に仕事に取組み、仕事で成果を上げて成長していく。

つまり、上司に何も言わせない状況を作っていく

ことです。

認めざるを得ないと周りも含めて思わせることで、自分の価値を高めていき、上司も認めざるを得ず、小言をいう隙も与えないようにします。

ただ、やっぱり新しいことをして覚えていくのには多少の時間はかかってしまうので、その間は耐える期間が必要になってしまうことが辛いところです。


2.上司とは必要最小限の付き合いになるべくとどめる

昔とは違い現在では、仕事後の飲みの付き合いなど少なくなっている傾向にあるようですが、なるべくそういうものに付き合わないようにしたり

仕事上でもどうしても聞かなけばならない、報告しなければならないこと以外では出来る限り接触をしないようにする。

接触時間をなるべく最小限に抑えることで、なるべくストレスをかけないようにする方法です。

ただ、少人数の職場ではなかなか難しかったりもします。。

3.他の上司に相談する

どうしてもその上司と合わなくて、ストレスを感じてしまったときに上司の行動を抑えてもらうためには

別の上司に相談する

ということが効果的になってきます。

なかなか異動などは難しいですが、こちらがストレスを感じる行動を控えてもらったりなどには繋がる可能性があります。

ただ、その相談した別の上司がどれだけ親身になってくれる人なのかがカギになってくるところがあるので、そこらへんを見極めて相談する人を選んでいくことが大切になってきます。

下手な言われ方をされてしまうと、かえって本人から目を付けられてしまう可能性もあり逆効果になりかねないリスクがあります。


4.同僚など話しやすい仲間に悩みを言う

会社以外の友人などに悩みを打ち明けるのも、もちろん構わないんですが、会社内の同僚などなら事情もわかっていて共感してもらいやすかったりしますし、より話やすかったりします。

悩みを伝えるだけでは根本的な解決にはならないのではないかと思って、自分の中で我慢をしてしまおうという人もいますが

話を聞いてもらうだけでも、かなりストレスが軽減されると言われています。

1人で上司との関係で悩んで抱えてしまうと、どんどん悪いほうに行きかねません。

悩みを吐き出すだけでも、かなりの軽減になるので話しやすい同僚がいれば同僚に、もし会社内では話せないなら外の人でも構わないので打ち明けてもらえればと思います。

5.趣味など仕事外に楽しみを持つ

仕事での上司との嫌な関係のことは仕事している内だけで終わらせて、趣味などプライベートを楽しむという方法。

仕事とプライベートを切り分けられるタイプの人だとうまく出来たりします。

仕事を忘れるくらいに没頭できる趣味などありますか?

読書や映画、ドラマ鑑賞なども良いですが、個人的にはジョギングなど運動して汗を流すことが頭もスッキリするのでオススメです。

趣味がないという人は趣味を探すことにまずは一生懸命になって、色々やってみて自分に合うものを見つけてみてください。

6.辞めて転職を視野に入れる

1~5までは今の仕事を続けながら、解消していく方法を伝えていきましたが、どーしても上司と合わない、顔を見るのも辛い、会社に行くのがキツイ・・

というものを抱えながら仕事をするのは健全ではありません。

その場合はやはり転職を視野に入れていくべきです。

せっかく面接を受けて、やっと入った会社だし辞めるのはもったいないと考えてしまうかもしれませんが

仕事は他にもたくさんありますし、仕事は生活の一部分でしかありません。

新しい環境のほうがうまくいく場合もあるので、悩み続けるくらいなら辞めてしまうことを考えていきましょう。

まとめ

仕事の上司と合わないときの対処法として6つの方法を挙げさせてもらいました。

〇上司に認められるくらい真剣に仕事に取り組む

〇上司とは必要最小限の付き合いになるべくとどめる

〇他の上司に相談する

〇同僚など話しやすい仲間に悩みを言う

〇趣味など仕事外に楽しみを持つ

〇辞めて転職を視野に入れる

僕も過去にしていた仕事で非常に合わない上司がいて、辞めて現在の仕事をしている転職組の一人です。

社長など偉い人には、好かれるのが上手い人でしたが、下の人にはかなり偉そうで今思えばパワハラまがいのことも多かったように思います。

僕の場合は仕事の内容もそんなに好きではなかったし、上司とも合わなかったので辞めて正解でしたが、しばらくは辞めた仕事の悪夢にうなされ続けましたね・・。

起きたとき「夢で良かった~」と思ったことが数カ月ありました。

今でこそ人付き合いのことを考えるようになり、どううまく付き合えば仕事環境が良くなるかや、プライベートの時間も大切にして切り替えるように心がけるようになりだいぶマシになりましたが

転職前の仕事をしていた当時は、上司と合わないというのはほんとにキツかったですねぇ・・。

その時は切り替えとかがあまりうまくも出来なかったので休みの日でも仕事を考えてしまって結構悩みました。

今は転職して良かったなぁと思う日々です。

上司と合わないと悩んでいる人に読んでもらい少しでも、この記事が何か役にたっていれば幸いです。