中学生の時に学校をあまり自分の思うようには過ごせていなかったり
中学生は楽しく過ごせていたけど、高校では地元じゃなくなって今までいた友達がいない環境になったり
人によって環境は様々だと思いますが、高校生活を楽しく過ごしたい
そのために
高校デビューしたい!
というのは、普通のことだと思います。
これから長い3年間を過ごすわけですし、どうせならイケてるグループに入って楽しく高校生活を送りたいですよね。
無事高校デビューがうまくいって、楽しく高校生活を送れる人ももちろんいますが残念ながら
高校デビューに失敗
してしまう人もいますよね。
僕自身、高校生活最初はデビュー失敗してしまいまして・・
それはそれはツマんないと思って過ごしていました。
学校外でバイトやバンド活動など、まだ楽しみを見つけられたからよかったですが
けど、長い時間を費やす高校生活がツマんないというのは苦痛でしたね~
あのイケてるグループの人たちはいつも楽しそうだなぁとうらやむ目で見ていたと思います(笑)
高校デビューが失敗してしまう原因って何なんでしょうね?
そのあたりを僕の体験なども踏まえて考えていきたいと思います。
高校デビュー失敗の原因とは?
- 等身大ではない自分を演じようとしてしまう
- 人見知りオーラ出まくりで、話かけづらい空気を作ってしまう
- 部活に何も入っていない
他、原因なんて失敗した人の数出てきます。
等身大ではない自分を演じようとしてしまう
これは最初は気づかれずに無事高校デビューを果たせたとしても、無理して演じているのだとしたら
いつか見透かされます。
スタートダッシュはよくても合わないとバレてしまったら、結果高校デビューは失敗です。
人見知りオーラ出まくりで、話かけづらい空気を作ってしまう
僕はまさに典型的にこれですが、未だに油断したときは話しかけづらい空気を出してしまいます。
人当たりが良い人って羨ましい限りですが、話かけづらい空気は少し笑顔を出したり、心の持ちようで雰囲気を変えることも出来るので
人見知りオーラ出しちゃってるかなと心当たりがある人は、少し気を付けてみたほうが良いかもしれません。
部活に何も入っていない
部活に入っていないことは別に失敗ではないですが、高校生だから出来る活動の1個を潰してしまっているのは確かです。
クラスよりも部活動での出会いのほうがより仲良くはなりやすいです。
同じ練習をして、同じ目的に向かって努力したり、考えたりを共有するので仲の深まり方が違いますよね。
別のクラスの同級生と知り合うキッカケにもなりますし、学年が違う先輩・後輩とも知り合えるので出会える幅が広がります。
部活動をしているからこそのメリットですよね。
なので、少しでも興味があるような部活があれば入ってみるのが、高校生活を楽しくするキッカケになる可能性があります!
僕は部活動に入らないでバンドを中学時代の同級生をやろうと決めていたので帰宅部だったんですが、
中学までやっていたサッカー部に入っていたら、また違った高校生活を送れたかなぁと。
失敗するキッカケは人それぞれ
ここでは一部のことしか書いていませんが、デビュー失敗に至る原因は上でも書いた通り人それぞれです。
クラスの人にお昼時間、牛乳を間違えてこぼして制服をびしょぬれにしてしまったとかでも失敗になりえますし
何が高校デビューの失敗に繋がるかはわかりません。
仕事にしても恋愛にしても人が出会えばコミュニケーションをとる必要があり、コミュニケーションの第一前提となるのが 会話ですよね。 ただ、人見知りの方だとなかなか会話ってうまく続けられないなって悩むこともあると思います。 僕 …
僕の高校デビュー失敗経験談
僕自身はずっと幼稚園、小学校、中学と地元で同じ仲間と過ごしてきました。
ずっと知っている気ごころ知れている友達たちと過ごすので、楽しい学校生活を送らせてもらえたと思います。
が、
高校は少し離れた学校に受験して、通うことになったので中学校までの友達が数人は同じ高校でしたが、ほとんどがいなくなってしまうことになりました。
この辺りは他の人でも同じ経験をしているんじゃないかと思います。
中学までは同じ仲間で過ごしてきていつの間にか気ごころしれた友達がいたのに、ほとんどの人を知らない高校という環境に入れられることになって
どうやって友達を作ったらいいのかわかんない!
と思ってしまいました。
それに加えて人見知りで、あんまり心を開くタイプでもないし、面白トークも出来ない・・!
全く話さないわけではないですが、当たり障りのない話しかできなく面白くない人と思われてしまっても当然だったと思います。
最初のクラスの自己紹介とかでもっとかませていれば・・!と何度も悔やみました。
1学期は高校通うのがしんどかったです。
でも
席替えなどがあったりして、今まであまり話したことない同級生と話しをしたときに空気感が合うなと感じる人がいて、自然一緒いにいる時間が長くなり2学期からは少し改善していきました。
笑うポイントが似てるなとか、クラスで長く一緒に過ごすので共通点がだんだんと見えてきます。
気を使わず自然と話がはずむのが、長く一緒にいれる友達だと思いますし、その存在がお互いに学校生活を楽しくさせてくれるので、
そんな友達が1人でも出来るといいですね。
頑張って高校デビューしてイケてるグループに入っても、そのイケてる友達と合わなかったら逆に高校生活が辛くなると思いますしお互い合わないと思えば自然と離れていってしまいます。
僕の場合は高2からは同じ中学の友達がたまたま同じクラスになり、楽しく過ごすことは出来ましたが、
高校1年生のデビュー失敗は今もたまに思い出します。
失敗したからこそ、社会人になった今に生きているとも感じます。
あの時高校デビューに失敗したからこそ、新しく会う人とはどのような接し方をしたほうがいいのか考えたり、行動するようになりましたし、失敗してしまったり悩みの渦中にいるときにはなかなか前向きには考えられないかもしれませんが、その経験もいつか必ず生きてきます。
なので、
高校デビューに失敗してしまったと思っても、それで高校生活は全が終わりなわけではありませんし、打ち解けられる友達を見つけるチャンスはその後にだってまだまだあります。
そして失敗は自分の糧になるので、マイナス思考にばかりならないようにしてくれるといいなと思います。
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。