正論を振りかざしてくる人っているよね・・。
言っていることはその通りなのかもしれないけど、聞いてて疲れちゃうしストレスになるんだよな・・。
どう対処したらいいんだろう?
こんな悩みに答えていきます。
正論を振りかざす人には近づかないのが一番の対処法
結論から言いますが、
正論を振りかざす人には「近づかないのが一番の対処法」
です。
正論というのは確かに間違ってはいないことが多いし、言われたらそうかもということはあります。
でも、
それが全てではないんですね。
それまで培ってきた経験や生き方などそれぞれがそれぞれで違うし、Aさんにとっては正論でもBさんにとっては正論にはならないこともあります。
「これが普通なんだからこうするのが当たり前でしょ!」
・・・
・・・・
普通・・っていうのはその人にとっての普通であって、別の人から見たら普通ではないことは結構あるんですね。
普通はこうだろって言って正論を振りかざす人は相手を屈服させたがったり、自分の考えを押し付けたがります。
こういう人と一緒にいることはストレスになるので、近づかないことが1番の対処法になるんです。
正論を振りかざす人は自分の考えが絶対
正論を振りかざす人は自分の経験してきたことや一般的にはこうだという思い込みで、
自分の考え方は正しい!絶対なんだ!
と思っている節があります。
自分と違う考え方・行動をする人を、見下していたり受け入れようという気はありません。
違う考え方・行動する人に対しては、攻撃的になり
自分の考え方を受け入れさせようとしてきたり、その行動は正しくないと否定してきたりしてきます。
正論を振りかざし、自分の考えは絶対なんだと屈服させようとしてきます。
ある意味ではかわいそうな人でもあって、
自分の考えを否定されることを怖がっているからこそ攻撃的になってしまったり、
他の人の考えを受け入れられない視野のせまい人になっていることに気づけなかったりします。
自分のプライドを守るために正論を振りかざすんですね。
正論を振りかざす人と対立するのは時間の無駄
正論を振りかざす人に対して、
イラっとしたり、ムカっとくることもあると思います。
ただ、
その感情を正論を振りかざす人に向けて、対立するのは時間の無駄なのでおすすめしません。
なぜ時間の無駄なのかというと、
正論を振りかざす人は考えを変えることはなく、より一層反発してくるからなんですね。
先にも書いたとおり、正論を振りかざす人は自分の考えが絶対であり、違う意見や考えなどは受け入れません。
そんな相手と対立してもただただ消耗するだけですし、ストレスが増えるだけで良いことはまずないんです。
あなたにとって相手にするだけ時間の無駄ですし、それならもっと違うことに時間を使うほうが良いと思います。
だからこそ、
出来るだけ関わらないように近づかないことが必要なんですね。
どうしても接しなければならないときは聞き流すのがベター
「近づかないことが一番と言われても、どうしても接しなくちゃいけないんだよな・・」
という人もいますよね・・。
仕事で必ず接しなくてはならない上司などが正論を振りかざすタイプの人だったら、避けようがないのも事実です。
なので、
正論を振りかざす人とどうしても接しなければならないときは、
まともに相手にせず、聞き流すのがベターです。
先ほども書いたとおり、正論を振りかざす人と対立するのは時間の無駄です。
自分の考えしか受け入れず、しかもその価値観が違うような相手に対して反発しても消耗戦をするだけです。
「はい、はい、そうですか」
と、適当に聞き流すことで波風を立てることなく過ごすことができるというものです。
それでも接するだけで辛い、正論を振りかざされるのはもう限界というときは、やはりなんとしてでも距離を置き近づかないように模索するか、誰かに相談するようにしましょう。
あなたの心や体を一番大切に考えてほしいですね。
正論を振りかざす人には近づかないのが一番 対立するのは時間の無駄「まとめ」
・正論を振りかざす人には近づかないのが一番の対処法
・自分の考えが絶対であり、曲げることはない
・正論を振りかざす人に対立するのは時間の無駄
・どうしても接しなければならないなら聞き流すのがベター
・あなたの心や体を大切に、人に相談することも視野にいれる
ということで、まとめさせてもらいました。
正論は確かに一般的にはそうなのかもしれないし、間違いではないことなのかもしれません。
ですが、
正論を振りかざして相手を追い詰めるばかりでは、言われる側の心は疲れはててしまいます。
「正論を言うあの人は間違っちゃいない。僕がもっと正さなくては・・!」
と自分の心を無視して、自分を追い込むようなことは避けてください。
あなたの心と体を大切に、できるだけ近づかず距離をおけるようにしていけることを祈っています。
この記事が何かの参考になれば幸いです。