口喧嘩が弱いから強くなりたい?勝ったって何も残りませんよ

友達、同級生など考えが違ったときや何かキッカケがあったときに、お互いに頭にきて口喧嘩になってしまうこともありますよね。

べあころ(怒)

あるある!

ですが、

口喧嘩になったとき一方的に言われてしまい、言い返すことも出来ず

自分は口喧嘩弱いんだな・・。

ということで、悩んでしまう人もいますよね。

この記事ではそんな口喧嘩が弱いと思っているあなたに向けて、口喧嘩に勝つとっておきの必勝法を・・・!!

・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・じゃなくて・・

べあころ(驚)

はっ!?

口喧嘩に勝ったところで、残るものは大したないしあまり意味ありませんよ。

ということを以下から詳しく書いていきます。


口喧嘩が弱い人は、とてもやさしい人

そもそも口喧嘩が強い人ってどういう人だと思いますか?

相手の傷つくことを見つけて、平気で嫌なことを言ってしまう。

怒鳴って相手を委縮させる。

揚げ足を取って、突き付けてくる。

など、自分が勝つためなら相手が傷ついてもどうも思わない自己中心的な人です。

あなたはそんな風になりたいんですか?

口喧嘩をしたときに言葉が出てこないのは、相手に傷がつくことを言う事を躊躇しているからかもしれません。

口喧嘩をして興奮したときは汚い言葉が出がちになります。

どんな状況にせよその言葉を言わないあなたはとてもやさしい人なんだと想像できます。

せっかくのそのやさしさという良い部分を壊してまで、口喧嘩に乗っていく必要はありません。

口喧嘩に勝ったとしてもスッキリするのは一瞬だけ

仮にあなたが口喧嘩に勝つために、

相手の傷つくことを言ったり、挑発してみたり、揚げ足を取ってみたりして

相手に勝ったとしましょう。

相手を打ち負かした、その一瞬はスッキリ気持ち良いかもしれません。

しかし、やさしいあなたには

きっと罪悪感が襲ってきます。

「言い過ぎてしまったかも・・。」

「ああ言われたら自分なら相当傷つくよな・・。」

と、自分が口喧嘩で発した言葉や態度を後悔します。

更に、

言い負かしたことによって相手との関係性は悪化するし、逆恨みされてまたネチネチ絡んでくるかもしれません。

口喧嘩に勝っても良い事なんてほとんどないんです。


口喧嘩に勝ったと浮かれている人を周りは冷ややかな目でみている

口喧嘩をして、目の前で相手をコテンパンに言い負かした人を見て、周りはどう思うでしょう?

べあころ(驚)

うわ!すげー!憧れる!!

・・・・

・・・・・・いいえ

口喧嘩で勝ったと浮かれている人に対し、周りは冷ややかな目で見ています。

「あんなことまで言って言い負かしたいの?」

「子供みたいじゃん・・」

「興奮しすぎ、相手がかわいそう」

と冷静に見られていることがほとんどです。

口喧嘩に勝って「俺(私)つえー!」してる人って確かに痛々しいと思いませんか?

あなたもその同じ土俵に上がる必要なんてないんです。

別に負けても構わない。口喧嘩するだけ損。

口喧嘩くらいのことに、どちらが正しいかなんてことはあまり意味がありません。

相手が仕掛けてきたことに対して、それに乗っかる必要なんてないんです。

乗っからないなら負けと思われるかもしれませんが、別に負けたっていいじゃありませんか。

口喧嘩をしたところで、勝ったとしても罪悪感が残り、周りにも冷ややかな目で見られ、良いことなんてほとんどなく損してます。

負けるが勝ちですよ。

アンガーマネジメントで衝動的な怒りのピークは6秒で何か相手が挑発するようなことを言ってきても6秒間は我慢し、冷静になって受け流すくらいがいいんです。

それが大人な対応です。

口喧嘩なんて弱くたっていいんですよ。

それよりもあなたのやさしさに共感してもらえるような、心地良い相手と付き合っていくほうがよっぽど健全です。

口喧嘩を仕掛けてくるような相手と付き合っても時間がもったいないですからね。


口喧嘩が弱いから強くなりたい?勝ったって何も残りませんよ「まとめ」

口喧嘩に勝っても意味ない理由

○口喧嘩が弱い人は、とてもやさしい人

○口喧嘩に勝ったとしてもスッキリするのは一瞬だけ

○口喧嘩に勝ったと浮かれている人を周りは冷ややかな目でみている

○別に負けても構わない。口喧嘩するだけ損。

ということで、まとめさせてもらいました。

「口喧嘩で相手に言い返せないのが悔しい・・!」

「相手をギャフンと言わせたい・・!」

という思いもわからなくはないんです。

口喧嘩をしている最中は興奮状態なので、お互いに引くに引けなくなっちゃうんですね。

僕も学生時代は口喧嘩をしたことも、もちろんありますが口喧嘩をしたことでの後悔しかないですね。

口喧嘩をしたことで相手の主張は受け付ける余裕はなかったし、言いすぎてしまったことへの罪悪感もあるし、些細な事がキッカケだったはずなのに長い期間口を利かない時期が続いた友達がいました。

後に仲直りをして、大人になった今でも付き合いがあるので大事な存在の一人です。

僕が若かったこともあったかもしれませんが、そういう経験からも些細なことがキッカケである口喧嘩にさほど意味はないし、怒りをばらまくことで友達を一人失うこともあるかもしれません。

なので、口喧嘩が強くなりたいと思ってみてくれたあなたに一度冷静になってもらうキッカケになれば嬉しいです。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。