独り言をやめたいがなぜ言ってしまうのか?対処する方法は?
べあころべあころ

気づいたら、また独り言を話してしまっている・・

いつのまにか癖になってしまい、周りに人がいても独り言をしゃべっている時があって恥ずかしい思いをしているんだよなぁ

独り言をやめたいんだけど、何か良い方法はないだろうか??

こんな悩みに答えていきます。


独り言を言ってしまう原因は?

独り言を言ってしまうのにはどんな原因があるのか?またどんなタイミングで言い始めてしまうことが多いんでしょうか?

独り言を言ってしまう原因

・自分に注目してほしい

・寂しい気持ちから

・ストレスが原因で

自分に注目してほしい

自分が困っている時に助けてほしかったり、頑張っていることをアピールしたいときなどに言って注目を集めたいときに独り言を使うケースがあります。

例えば

「いやぁ・・頭が痛いな・・・。」

と誰に言うわけでもなく独り言を言って注目してもらい

「大丈夫?」

と声をかけてもらうのを待っている時に使ったりする人もいます。

直接「頭が痛いので早退させてください」と上司なり先生なりに言えばいいのにと思いますが、一旦周りにアピールして注目してもらって

自分は帰りたいとは言ってないけど、あくまで周りが帰ったほうがいいというので早退するという方向にうまくもっていく人もいます。

これは極端な例でしたが、独り言の根本的な要素に注目してもらいたい!という気持ちがあるパターンですね。



寂しい気持ちから

人にもよるんですが、独り言を言ってしまうようになる最初のキッカケになるのが

一人暮らし

からという人も多く、

今までは家族が周りにいたから寂しさを感じることはなかったけど、一人暮らしをはじめてふと寂しさを感じた時に独り言を話してしまっていることがあります。

僕もハッキリいつから言っているか思い出せないですが、よく考えたら一人暮らしあたりからかもなぁと思います。

「そろそろご飯食べようかな」

「これ!うまっ!」

「洗濯しなきゃなぁ」

とか声に出して独り言をいうようになってしまっていました。

一人でいる寂しさを埋めるために、独り言で紛らわしているんですね。

ストレスが原因で

ストレスも原因にあります。

腹が立ったことなどあったときに、言葉にすることで発散することもありますよね。

ため込んでしまったものを言葉にして吐き出すことで自分を保とうとして独り言を言ってしまうんです。

友人など話を聞いてくれる相手がいればよりストレスは解消されると思いますが、自分一人で簡易的に解消できる手段として独り言に走ってしまうことがあるんですね。

独り言を人前で言わないようにするためには

独り言をいうキャラみたいなものがついて可愛がられるならいいですが、なかなかそんな人はいないですよね・・。

独り言うるさいな

気になるな

また一人で何か言ってる・・・こわっ・・・

と思われることのほうがほとんどです。

なので、できればやめるようにしていきたいんですが、どのようにすればやめられるでしょうか?

独り言を改善する方法

・自分で独り言を意識する

・他人に指摘してもらう

・ストレスを発散する

自分で独り言を意識する

独り言を言ってしまっていると自覚があるなら、意識することによってやめられます。

僕の場合は自覚があり気づいているので、今独り言話したなと意識することができました。

まだ気を抜くと言っちゃうときもあるんですけど、徐々に減っていっているかなと自分では思っています。

独り言を言っている自覚があるのであれば、少し口に出そうになったときに

「あっ・・!マズイ!」

と意識することが出来ますので、それを続けることで改善することは可能です。

他人に指摘してもらう

自分で意識できてないならば、他人に指摘してもらうのもアリです。

ただ、指摘してもらう相手はかなり信頼関係ある人じゃないと他人の面倒をみるのなんて大変だし、なかなか引き受けてもらえないと思います・・。

「今言ってたよー」

など指摘してもらえれば、自分がどんな時言っているのか意識することができますし、どんな時言っているかわかれば改善につながります。

ストレスを発散する

独り言を言ってしまう原因がストレスにあることを上記で説明しました。

で、あれば

ストレスを発散する

ことが大事になってきます。

あなたは自分なりのストレス発散法を持っていますか?

・泣ける映画を見る

・カラオケで思いっきり歌う

・ジョギングで汗を流す

・ゲームで現実から離れる

などなど、

なんでも良いですが自分なりのストレス発散方法を見つけておくことは、独り言の改善にとっても大事ですし、生活をしていく上でも大切なことですよ!


僕も独り言をよく言っていました。

独り言っていつのまにか言っちゃってませんか?

僕は気づけば独り言を言うようになってました・・!

車を運転しているときには

「あー、赤になっちゃったよ!」

一人で部屋にいるときは

「そろそろ風呂入るかー」

とか、何気なく言うようになっているんですね。

べあころべあころ

一人の時なら迷惑かけないからいいんじゃない?

一人の時ならね・・・

だけど・・

一人じゃない時も言っちゃっているんです!

よく席を立つときに使う定番の「どっこいしょ」は言わないんですけど

職場でパソコン作業しているときに、ブツブツブツブツ・・

スケジュール帳を見ながらブツブツブツブツ・・

やらなければならないことを整理したりする時に独り言が出ちゃってるんです・・!

昔は独り言を言っていなかったと自分では思っているんですが、どのタイミングで出るようになったかは記憶にないです。

やっぱり他の人がいるときには、独り言はやめたいですよね。

逆の立場で考えると、他の人がブツブツなんか言ってたら怖いですし、「なんかあった?」って心配になります。

やっぱり他の人がいるときには、独り言はやめたいですよね。

独り言をやめたいがなぜ言ってしまうのか?対処する方法は?「まとめ」

独り言を言ってしまう原因

・自分に注目してほしい

・寂しい気持ちから

・ストレスが原因で

独り言を改善する方法

・自分で独り言を意識する

・他人に指摘してもらう

・ストレスを発散する

ということで、まとめさせてもらいました。

いつの間にか身についてしまっている独り言ですが、実は悪いことばかりではなく言うことで

自分の考えをまとめられたり、ストレスが少し軽減されたり

良い点もあるんですね。

とはいえ、やっぱり周りに人がいるときはあまり良い印象を与えることはないので、やめれるのであればやめたほうがいいですよね。

いきなり独り言を全く言わなくなるというのは難しいですが、意識していくことで改善していくことは出来ます。

少しづつ、ゆっくりでいいと思いますので、あなたが独り言を改善していけることを祈っています。

この記事が何かの参考になれば幸いです。