暑がりと寒がり 職場のエアコンの設定温度は何度ならいいの?

夏は暑いし、冬は寒い!

べあころべあころ

いきなり、どした!?

当たり前なんですが、一口に暑いといっても人によって感じている体感温度が違うし、寒い場合も同様です。

冬の暖房の暖かさではあまり争いはないような気がしますが

「夏場のエアコンでの温度設定争い」って職場にありませんか??

僕の職場ではあるんです・・!

僕はどうやら寒がりの部類に入るので、隙あらばエアコンの温度を25~28度設定にしちゃいます。

少し暑いくらいならつけなくても平気なくらいです。

まぁみんなの体感温度が同じならばこれで平和なんですが・・・当然ながら暑がりの人も存在するわけで・・

僕がちょっと外出して戻ってくると22度以下の設定になっていることもあります。

エアコン22度以下の設定だと寒すぎてどうしようもないので、隙を見計らってまた上げるんですね。

このようなエアコン温度争奪戦みたいなこと職場だと人数も多いので起きてきますよね。

自宅なら好きな温度設定にしても自分の自由だし何も言われませんが、職場だとある程度は我慢するけどやっぱり限界もあるわけで、なかなか難しい問題です。

暑がりが我慢するべきなのか、それとも寒がりが我慢すべきなのか一体どうなんでしょうか?


暑がりの主張

暑がりの人の主張

・暑いと頭がぼーっとしてしまい仕事にならない。

・暑がりは服をそれ以上脱げない、寒がりな人が服を着こめばいい。

・汗だくになったら気持ち悪くて、仕事どころではなくなる。

暑いと頭がぼーっとしてしまい仕事にならない

確かに暑いと頭がぼーっとしてしまいます。あまりにぼーっとしてしまうのは熱中症とかの危険もあるので注意も必要です。

ぼーっとしてしまうと仕事ははかどらないのは当然ですし、それなら涼しい環境の方が効率が良いだろうと。

暑がりは服をそれ以上脱げない、寒がりな人が服を着こめばいい

暑がりはすでに必要最小限の服装をしている!それなのに暑いんだ!

だから、寒がりな人が上着を羽織るなりなんなりすればいいんだ!!という意見。

もっともな意見ではあるのかもしれません。

汗だくになったら気持ち悪くて、仕事どころではなくなる。

それはよーくわかります。

僕は寒がりなほうですが、汗っかきでもあるので。汗ってかくと気持ち悪いし、すぐシャワーに入ってさっぱりしたくなります。

汗をかいている気持ち悪さがあると、そっちが気になって仕事の効率が下がるというのもわかります。

寒がりの主張

寒がりの主張

・冷えすぎると風邪をひいてしまいそう。体調悪くなりそう。

・エアコンのために夏場になぜ着こまなくてはならないのか。

・今なら持ち運びできる扇風機あるので、それを利用しては?

冷えすぎると風邪をひいてしまいそう。体調悪くなりそう。

寒さが原因で体調を崩し、風邪をひいてしまうというのはよくあることですよね。それがエアコンの寒さからも引き出されるわけです。

体調不良になったら、仕事を休まなくてはならないことも・・。会社で体調不良になるのは本末転倒です。

エアコンのために夏場になぜ着こまなくてはならないのか。

夏は暑いもの。

なのになぜエアコンの寒さのために着こまなくてはいけないの?

一歩外に出れば暑いんだから、また脱がなくちゃいけないし面倒。

今なら持ち運びできる扇風機あるので、それを利用しては?

持ち運び式の扇風機、めちゃ流行ってますよね!暑がりの人はそれを利用してはどうですか?という意見

手で持つタイプのものと首からさげれるタイプのものまで出ています。


暑がりと寒がりが共存できるエアコンの設定温度は?

「23~25度」

いきなり結論を書いてしまいましたが、「23~25度の設定」この辺りで落ち着いてくるのかなと。

もちろん人によっては、まだ低いほうがいい、もっと高い方がいいって意見もあると思いますけど、暑がりと寒がりの両者をすり合わせた設定温度がこのくらいなのではないかと感じてします。

どちらにとっても働きやすい設定温度になっているのが一番ですが、なかなか全員が全員で快適に仕事ができる設定になってるってのは難しいです・・。

あと・・

職場によって、寒がり派が多数なのに孤立している暑がりな人が自分のために22度以下に設定しちゃうというのは、もはやワガママにすらなってしまうし、

逆パターンの暑がり派が多数で寒がり少数派だとしても同様です。

あまり自分の主張を押し通しすぎても空気悪くなるので、職場ではそのあたりを見極めて個人的に対策が必要なんじゃないでしょうか。

最後に

僕自身は冒頭でも書いたとおり、エアコンの冷たさが少し苦手です。

ただ、だからってエアコン止めてとは言えないので自分なりにどんな対策しているかというと着るもので対策してますね。

そう僕が大好きユニクロ!

インナーには絶対エアリズムだし、感動ジャケット感動パンツは夏の必須アイテムです。

で、感動ジャケットはそんなエアコン対策として羽織りにはちょうど良いし、夏に持ち歩いても変ではないので重宝していますね。

体感温度が違うことによるエアコン問題って、人が多くいる職場だと自分の主張だけを押し通すわけにもいかず自分の気持ち良い温度じゃないとストレスになりますよね。

まず職場がエアコン設定温度が全体平均で何度が快適なのか見極め、それが自分にとって合わない温度設定だとしたら自分なりになんらかの対策ができるといいです。

羽織るのか、手持ち扇風機を買ってみるのか・・!色々考えてみるといいですね!