後輩の指導をするポイントとは?慕われる先輩になるためには

この記事を読むまえに

仕事で後輩の指導するときどうすればいい?スムーズに指導する方法をぜひお読みください。

後輩や部下を指導するのにもそういう年下との付き合いをしてきた人は、扱いがうまいひともいますが

僕のように、

あまり後輩・年下との付き合いをしてこなかった人

もいると思います。

いざ、後輩に指導するときにどうしたら良いのかって悩んだ人もいるんじゃないかなぁと。

後輩との付き合い・指導を僕なりに実践してうまくいったことなども合わせて詳しく書いていきますので、以下からご覧ください。


後輩を指導するためのポイント

仕事で後輩の指導するときどうすればいい?スムーズに指導する方法のおさらいにもなりますが、まず

・失敗談を語る

・後輩だけのせいにしない

・後輩に対して気を使いすぎない

という3つを挙げさせてもらいました。

そちらも見てもらえればと思いますが、

今回はそれも踏まえてさらに追加して、書いていきます。

後輩指導のポイント

○最初が肝心!時には怒ることも重要

○オンオフを切り替え、怒りは引きづらない

○まだ少し不安でも後輩に任せてみる

最初が肝心!時には怒ることも重要

慕われる先輩になりたいし、波風たてないようにあんまり怒らないようにしようって平和主義の人なら思っちゃうかもしれません。

しかし、場合にもよりますが

後輩のためを思って怒る・叱ることで成長につながることもあります。

逆に言うことはいってあげないと、

後輩がせっかく気づいて成長できるチャンスを逃すことになります。

僕自身、今では怒られて当たり前だよなと思いますが、新入社員のころはダメだとわかっておらずダメなことを言葉にしてしまったりダメなことしてしまったことがあり、当時の僕を指導してくれた先輩に非常に怒られた経験があります。

言われた当初は

「ちくしょおぉぉぉぉ!あの先輩めぇぇぇ」

と思いました(笑)

しかし

今では言ってもらえて気づき修正できて、それが社会的な常識なんだなと理解し、いまにも生かされているので、ほんとに感謝しています。

僕も基本は怒りたくないし、怒るのも得意ではないのですが、指導のために怒ったときに怒る側にも勇気がいることも知りました。

後輩のためにそこを乗り越えて怒ってあげるからこそ、気づいてもらい成長につながることもありますので、

あの行動は後輩にとって絶対今後マイナスになる!

と思ったときは怒って指導することも重要です。

オンオフを切り替え、怒りは引きづらない

上記に書いた、時には怒ってあげることも大切に付随する内容ですが

一回怒ってしまうと引きづってしまう人もいますよね。

ですが

ここで言ってる怒るというのはただムカツクから怒っているのではなくあくまで仕事上の指導なはずです。

後輩は引きづってしまうかもしれませんが、先輩まで引きづってしまうのは良くありません。

オンオフを切り替えて、怒りは引きづらないようにしましょう。

引きづってしまえば、後輩との関係もぎくしゃくしますし2、3分でパッと切り替えましょうというのは出来ないかもしれませんが

もし朝に指導として怒ったのなら、夜には普通に声をかけたりして接することも大切です。

後輩に直すべきところは直してはほしいですが、引きづらせたくはないですよね?

まだ少し不安でも後輩に任せてみる

だいぶこの仕事の内容は覚えてきたようだけど少しまだ一人でやらせるのは不安かな?と思うこともありますよね。

そこでまだ一人で任せるのは不安だからと付きっ切りで出来るようになるまで、指導したくなる気持ちはよくわかります。

思い切って、とりあえず任せてみるというのも大事です。

「〇〇に任せた!」

と言われれば、

「信頼してくれているんだな」

「任せてもらえた」

という事からやりがいを感じ一生懸命やってくれるし自分でやってみるからこそ気づけることって結構多いですよね。

最初は時間はかかるかもしれませんが、1人で試行錯誤やってもらうことで早い成長にも結び付いていきますので、時には手放すことも必要です。

ただ、後輩が何かあったときや困っているなら手を差し伸べる準備はしておくといいですね。

大事なのは本気で向き合う姿勢

ここまで色々書かせてもらいましたが、後輩によって指導ポイントの正解は変わってきます。

べあころ(驚)

はぁぁ!?

って言われちゃいそうですが・・(笑)

上記はあくまで僕の経験談も兼ねてうまくいったかなということでもあり、この記事を読んでくれているあなたの性格やあなたの後輩の性格によって、正しい指導の仕方は正直変わってきます。

十人十色で同じ人はいなく、それぞれによって指導の正攻法も違ってきます。

ただ・・

大事なのはあなたの後輩に本気で向き合うという姿勢

です。

僕もまだまだ勉強中ですし、難しい部分もありますが慕ってくれたり頼りにされたりすると「うまく伝わったのかな」と報われることもありますので、1人1人を見据えて指導にチャレンジしてほしいです。


後輩の指導をするポイントとは?慕われる先輩になるためには「まとめ」

後輩指導のポイント

○最初が肝心!時には怒ることも重要

○オンオフを切り替え、怒りは引きづらない

○まだ少し不安でも後輩に任せてみる

○本気で向き合う姿勢が大事

ということでまとめさせてもらいました。

あなたが後輩のために指導を一生懸命に頑張ろうと思い、いくら頑張っても応えてくれない後輩がいるのも事実です。

最終的には後輩本人の姿勢も大事ですので、難しいところです。

もし全然後輩があなたの指導に応えてくれなかったとしても、自分が悪いとかそんなことはないので抱え込みすぎないようにしてほしいですね。

自分が悪いんだと一人で悩まずに先輩・上司に相談することも大切です。

人に教えるというのは簡単なことではありませんが自分の成長にも繋がっていきますので、一緒に成長していけるチャンスでもあります!

あなたの後輩付き合いがうまくいくことを祈っています。

この記事が何かの参考になれば幸いです。