上司に電話を休日にしていいものか?急を要するならば仕方ない

仕事でふと急に上司に伝えたいことや、確認したいことなどがあったりしますよね。

それが通常なら何も問題はないのですが

上司が休日だった場合はどうでしょうか?

「上司は休みだし、今連絡を取っていいものか・・・」

と、悩んでしまうこともあると思います。

この記事では、

上司が休日の場合に連絡はしてもいいのか?

それとも休み明けまで待つべきなのか?

について書いていきます。

結論から先にいうと・・

急を要するならば休日でも上司には連絡すべきです。

以下から掘り下げていきましょう。


上司に休日に連絡しなければならない内容なのか今一度考える

まずは上司に連絡をする前に

本当に今連絡をしなければならない内容なのか今一度考えましょう

上司ですから部下のカバーをするのは当然なんですが、上司といえど1人の人間で休日は仕事のことは考えたくないって人もいます。

休日は休日で完全に分けたいって人は上司だろうが新人だろうが少なからず存在します。

そんな時に、上司の休日にかけるべき内容なのかを落ち着いて一度考えて下さい。

・どうしても今すぐに確認しなければならない内容

・急いではいるが休日明けでもなんとかなる内容

どちらなのかをよく考えた上で連絡をすることが大事です。

焦りやすい人だと

「とにかくすぐに確認しないと!」

と周りが見えなくなり、相手の都合を考えないですぐに連絡してしまいがちですが、一旦冷静になりましょう。

よく考えてみると今すぐではなくても大丈夫ということは結構あります。

なので、

特に自分が焦り易い性格だなと思う人ほど、一旦冷静になりましょう。

急を要するならば、臆せず連絡をする

冷静に考えてみた結果、

「やはり今すぐに連絡が必要だ」

と思ったならば

上司が休日でも臆せずに連絡をしましょう。

これは今すぐに連絡・確認しないとマズいということは、上司が休日だろうが連絡をしないといけません。

「〇〇さん(上司)が休日だったので、連絡とりづらかったんです・・」

なんて言ってられません。

連絡をしなかったことによる損失が生まれるくらいならば、上司に連絡を取らなくてはいけませんし

逆に休日だったからといって連絡しなかったことで、会社には損害が生まれ、「なぜ連絡しないんだ!」と怒られるのが普通です。

もう一度言います。

冷静に考えた結果、今上司に連絡を取らなければならないと思ったならば躊躇せずに連絡をしましょう


迷うくらいならば、連絡をする

冷静に考えても、自分では今すぐしなければならないなのか判断しづらく迷ってしまうこともあるかもしれません。

今すぐしなければならないのか?休み明けでも大丈夫なのか?

あなたが判断に迷ったときは休日でも上司に連絡しましょう。

単純なことですが

判断に迷って上司に連絡しないことを選択したときに、

休日明けでは対応が既に遅く間に合わないなんてことになるほうが最悪です。

あなた自身が急を要するのか判断に迷うが、早く上司に連絡をしておいたほうが良さそうだと思うならば、上司が休日でも連絡をしておくほうがベターなのです。

もし上司が不機嫌になったとしても次回から気を付ければいい

上司が休日なのに連絡をするのは気が引けますよね。。

「困ったことがあれば休みでもいいから連絡してこい」って器の大きい上司ならまだいいですが、そうではない人もやっぱりいますからね・・。

関係性が出来ていなかったり、気難しい人もいるので、上司が休日なのに連絡を取っていいものか悩んでしまうのは当然のことかと思います。

冷静に判断し急を要するか迷う内容だったので、休みの上司に連絡を取った結果・・急ぐ必要はなかったという場合もあるでしょう。

そんなときに機嫌を損ねる上司もいるかもしれません。(それを部下にあからさまに出す上司はどうかと思いますが・・・)

ですが、それはそれ。

あなたが判断に迷った結果の連絡だったのですし、仕方のないことです。

「失敗したなぁ・・」とくよくよする必要はありません。

よく言われることですが、失敗からこそ学ぶことが多く次につながっていくのです。

今回は連絡したことが例え急を要さない内容だったとしても良い経験になったと思って、次回に気を付ければいいだけなんです。


上司に電話を休日にしていいものか?急を要するならば仕方ない「まとめ」

上司に電話を休日にしていいものか?「まとめ」

・連絡をする前に一度冷静になって今すぐ上司に連絡を取る必要があるか考える

・急を要すると判断したならば、臆さずに上司に連絡をする

・急を要するか判断に迷う時も連絡をする

・考えて連絡を取った結果、急ぐ必要はなかったとしてもそれはそれ。今回の経験を生かし次回につなげれば良い

ということで、まとめさせてもらいました。

上記でも少し触れましたが、休日に連絡をしにくいタイプの上司ってのもいますよね・・?

だからこそ、あなたも連絡すべきか迷ってしまうのかもしれません。

ただ、優先順位は間違えないようにしなければいけません。

「上司に連絡しづらいからしない > 仕事で損害があるかもしれない」

というわけにはいきませんよね。

上司が不機嫌になろうが優先順位を間違えないように気を付けていかなくてはいけませんし、休日に連絡したことは面と向かって会ったときに「休みなのに連絡しちゃってすいませんでした」と言っておけば大概OKです。

上司などもそうですし、人間関係の悩みは色々あると思いますが正しく行動できるようにしていきたいですね。

この記事が何かの参考になれば幸いです。