期限ギリギリにならないと行動しない人はなぜそうなってしまうのか
はてな男子

早めにやったほうが良いのはわかっているんだけど、どうも期限ギリギリにならないと行動できないんだよなぁ・・

期限ギリギリにならないと行動できないのは、なぜなんだろう・・?

こんな疑問に答えていきます。


期限ギリギリにならないと行動できない人は多い

学校での宿題にしても、会社での仕事にしても

期限の区切られているものってあると思います。

問題なく期限までに終えて、宿題なりを学校に提出するというのは大前提として

どうしてもギリギリにならないと動けないって人いますよね?

「期限に余裕があるからまだいいや~」と思ったり、

「明日やろう!明日!」って先延ばしにしてしまったり、

なんだかんだと理由をつけては、結局期限前日くらいにギリギリにならないと動けない人って結構いますよね。

早く終わらせておけば、あとが楽になるのはわかってはいるんだけど、どうしてもギリギリにならないと重い腰があがらないってことあると思います。

この記事では期限ギリギリにならないと動けない人の特徴と改善する方法について掘り下げていきます。

期限ギリギリにならないと行動できない人の特徴

期限ギリギリにならないと行動できない人の特徴

〇面倒くさがり

〇集中力がない

面倒くさがり

面倒くさがりは説明するまでもないかもしれませんが

宿題とかとにかく自分が興味ないことにたいして行動をすることが面倒くさくて仕方なく、

頭では今やった方がいいだろうとわかっていても、面倒くさいが勝ってしまい、結局なかなかやらないということになってしまうんですね。

結果先延ばし先延ばしで、期限ギリギリになってあせりだすという・・。

自分がノらない事に関しては面倒くさくなってしまい、先延ばしにしてしまう人は多いです。

集中力がない

集中力がないに関しては

例えば、明日来客があるから部屋の片づけをしなきゃいけないと思っていたとして

最初は部屋の片づけをしだすんですけど、片づけをしている間に目に入ったマンガが久しぶりに読みたくなってしまい、

途中で掃除を放り出して、マンガに読みふけってしまうという・・。

頭のどこかで、来るのは明日だし、あとでいいやという思惑があって、気づいたら夜までマンガを読んでしまっていた。

集中力のなさが生み出した行動ですよね。

先に掃除を終えてしまってから、あとでマンガを楽しめばいいんですけど、少しだけと思ってページをめくったら最後。

次から次へと読みたくなって「まだ大丈夫、まだ時間はある」と自分にいいきかせちゃってませんか?


期限ギリギリになってからやると完璧には遂行しづらい

上記にあげた掃除にしても、結局ギリギリにやってしまうと見える部分はなんとか掃除して必要最低限のキレイさは出せるかもしれません。

しかし、細かいところまではする時間がなくなってしまうので、端のほうにほこりがあったり、散らかっていたものをとりあえず応急的に見えないようクローゼットに入れたり・・。

ほんとの意味では掃除は出来ていなかったりします。

また宿題を例にあげても、自分がわからない問題などが出てきて、解くのに時間がかかりすぎてしまって、

明日の提出に間に合わせるために睡眠を削らなきゃいけない事態になるかもしれません。

余裕をもってやっていれば、睡眠を削る必要はなかったし、友人に聞くこともできたかもしれないですよね?

ギリギリにやってしまうと不具合があったときに対処する時間がなくなっているので、なかなか完璧にはその物事が遂行しづらいんです。

期限ギリギリに行動してしまうのを改善するためには

ギリギリに行動してしまうのを改善するためには

〇絶対やらなきゃいけない環境に自分をもっていく

〇自分が簡単にできる小さいゴールを作り達成していく

絶対やらなきゃいけない環境に自分をもっていく

絶対やらなきゃいけない環境に自分をもっていくということですが、

例えば宿題に関していうなら、家にいるとテレビ、ゲーム、YOUTUBEなど集中力を割くものがたくさんあるので、スターバックスなどのカフェや図書館になどに行き、自分からやらなきゃいけないと思う環境に行くことで

逃げ場をなくして、やることに集中する

という方法です。

行った目的がそもそも宿題のためで、行ったのに宿題をやらなかったら、何のために行ったのかわからなくなるので、やるしかなくなります!

その目的にもよりますが、宿題のように環境を変えてできるようなものなら、場所を変えて逃げ場をなくすというのはオススメですよ!

自分が簡単にできる小さいゴールを作り達成していく

自分が確実に達成できる小さいゴールを設定し、達成していく

いきなり大きい目標を達成しようとすると、どうしても先延ばしにしたくなります。それを防ぐためにも自分で簡単に確実にできる小さいゴールをいくつか設定し

今日はここまでは確実にやると決め、少しづつ達成して、達成感を感じることで大きい目標に向かっていくという方法もおススメです。


期限ギリギリにならないと行動しない人はなぜそうなってしまうのか「まとめ」

期限ギリギリまで動けない人の特徴

〇面倒くさがり

〇集中力がない

ギリギリに行動してしまうのを改善するためには

〇絶対やらなきゃいけない環境に自分をもっていく

〇自分が簡単にできる小さいゴールを作り達成していく

ということでまとめさせてもらいました。

僕自身、面倒くさがり屋で期限がせまっていてもなかなか行動にうつせないタイプです。

なので、自分の面倒くさがりな部分を知ったうえで、環境を変えるとか、小さい目標を達成していくというのは僕自身がやっていることでもあります。

ギリギリまで行動出来ないというのは、上記でも挙げた通りどこかしらでほころびが生まれます。

なので余裕を持って行動するというのは社会人になると特に大事なんですね。

あなたが自分自身で「ギリギリにならないと行動できない」と理解しているならそれは第一歩であり改善の余地があります。

一気に改善しようと思わず、少しづつでも行動していけるといいと思います。

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。