「なんでそんなこと言っちゃうかな・・・?」
と思ってしまうような、一言多い男っていますよね。
余計な一言によって、場の空気が悪くなったり、相手にも良く思われないのに、なぜか一言多くなってしまう男・・。
そんな一言多い男に対して、嫌な思いをしている人も多いことでしょう。
この記事では、
一言多い男はなぜ言ってしまうのか、その特徴と対処する方法を掘り下げていきます。
一言多い男はなぜ余計なことを言ってしまうのか
○考えるより先に口にしてしまう
○相手の気持ちを考えていない
○空気が読めない
○自分を上に見せたい
○自分の非を認められない
考えるより先に口にしてしまう
とにかく頭に思ったことを口にしてしまうデリカシーのない人っていますよね。
頭に浮かんだことをそれを言葉にしていいかなんて考える間もなく口にしてしまうんです。
それを言ったことによってどうなるかというのが見えていないんですね。
相手の気持ちを考えていない
一言多い男性は相手がどう思うか・相手の気持ちというものを考えられません。
もし、一言多い男の彼女になった人は大変です。
「この店知ってるよ!元カノと前に行ったことある」
と・・なんの悪気もなく言われちゃったりします。
「元カノと前に行ったことある」なんて言われた彼女はいい気なんてしないですよね・・。
でも、それがわからないのが一言多い男なんです。
言ったことによって相手が傷つくとかどう思うとかまで見えていないんですね。
空気が読めない
空気が読めないというのも、一言多くなる男の特徴です。
例えば、女性に対して
「若いころはキレイだったんだろうねぇ」
と誰もが失礼だと思う発言も平気でしてしまいます。
たちが悪いのは本人はイジって面白いと思って言っている場合があるということ。
イジりというのは関係性が大事であって、同じこと言われても大丈夫である人とそうでない人とがいるんですね。
そのあたりもわかっていない、空気の読めない男だと一言多いと不快感をバラまいてしまいます。
自分を上に見せたい
意識しているかしてないかに関わらず、相手よりも自分を上に見せたいがために一言多くなっている場合もあります。
例えば、上司と部下の関係で
「あんなに出来なかったお前にしては、よくやったんじゃない」
とか、よくやったことをそのまま認めてくれればいいのにも関わらず、過去の言わなくていいことをわざわざ掘り起こしてまで言ってくる。
これは、上司と部下で俺が上でお前が下だと認識させるがために言っています。
それを言って気持ちいいのは自分だけしかいないということに気づかずに・・。
こういう一言多い男が上司だと部下から慕われるような感じにはなれませんし、良い関係性は築いていけません。
自分の非を認められない
自分の非を認められない男も一言多くなる傾向があります。
例えば、仕事で何かをミスしたときに
「あの時は色々と他のことも抱えていて・・・」
「1回しか教えてもらったことがなかったので・・」
「他の人がやってくれると思っていたので・・」
と、自分のせいではないと思ってほしくて言い訳が多くなってしまいます。
言い訳って聞いている側からすると、一言多いと感じてしまうもので
言い訳をすればするほど、責任感がないんだなと思われたり、イライラさせてしまったりします。
「すいませんでした!」
と、素直に認めて言われたほうがよっぽど清々しいですよね。
しかし、
一言多い男は言い訳がちになってしまうという特徴もあるんです・・。
一言多い男に対してどう対処する?
一言多い男に対して、聞かされる側はイライラしてしまったり、ガッカリしてしまったり、煮え切らない気持ちがありますよね。
しかし、残念なのが一言多い男は
悪気があって言っていない
というたちの悪さがあります。
じゃあどう対処するべきかというと・・・
○右から左に聞き流す
○なるべく距離を置く
○一言多くてイラっとくることをキチンと伝える
右から左に聞き流す
上記でも挙げた通り、一言多い男は悪気がない上に自分で余計な一言を言っていることに気づいていません。
そんな一言にいちいち反応していては、あなたの身が持ちません。
なので、
相手にせず右から左に聞き流すことが大事です。
「そうですか・・」
「へぇ~・・」
と、適当な相づちだけ打っておき流しちゃいましょう。
なるべく距離を置く
例えば職場の人や近所の人など、そんなに接触をしなくて良い人は
なるべく距離を取るようにしておくことです。
上記で挙げている右から左へ聞き流すというのも軽くなら聞き流せますが、ずっと一言多いことを聞かされていればストレスはやっぱり溜まります。
なので、
出来る限り距離を置き、なるべく接触をしないようにすることで対応しましょう。
全く接触しないというのは難しいかもしれませんが、必要最低限に抑えることで、あなたの平穏を保つことが大事ですよ。
一言多くてイラっとくることをキチンと伝える
一言多い男が、彼氏や旦那だとすると
上記の「右から左に聞き流す」「なるべく距離を取る」というのは難しいですよね。
一言多いことにイライラしながら付き合っていくのは長続きせず、どこかで爆発する日が来てしまいます。
その場合は
一言多いことにあなたがどう思っているかをキチンと伝える
ことです。
そもそも一言多いことに気づいておらず、長く付き合っていくならどこかで余計なことを言っていることに気づかせていく必要があります。
これを言われて私はどう感じていたのか?
あれを言われた時は実は傷ついている
など、あなたの想いを正直に伝えることで、わからせることが大事です。
言う事で気を付けるようにする男もいますし、もしかしたら口では「わかった、気を付ける」と言いながらなかなか直らない男もいるかもしれません。
でも
言わないと何も変わらないのは事実で、あなたがずっと我慢しつづけなきゃいけなくなりますよ。
一言多い男はなぜ言ってしまうのか?特徴と対処する方法「まとめ」
○考えるより先に口にしてしまう
○相手の気持ちを考えていない
○空気が読めない
○自分を上に見せたい
○自分の非を認められない
○右から左に聞き流す
○なるべく距離を置く
○一言多くてイラっとくることをキチンと伝える
ということで、まとめさせてもらいました。
言葉って自分で思っていることと、全然違う形で相手に伝わってしまうこともありますよね。
一言多い男もそうで、自分では面白いとか思っていることが相手を傷づけたりしていることに気づけていないのです。
相手への配慮が足りないわけですが・・・これを他人が直そうと思ってもなかなか難しいものです。
ただ、誰にでも良いところもあれば、欠点もあるもので、欠点ばかりに目がいってしまうとマイナスの感情に捉われていきますよね。
それはあなたに取ってもあまり良い事ではないと思いますので、うまく関係を築いていけるよう祈っています。
この記事が何かの参考になれば幸いです。